池袋暴走事故について考える。

初公判が行われ、被告が謝罪の言葉を述べたものの、車に異常があり無罪を主張している。との事。

車に異常があったのか、踏み間違えなのか真実はわかりませんが、被告はなぜ、あそこまで平然とした態度でいられるのでしょう。

異常であれ、踏み間違えであれ、亡くなられた被害者は帰ってこないし、遺族の悲しみ、苦しみはなくなる事はありません。

弁護側が戦略的に無罪を主張し、実刑判決をさける目的がある。的なコメントがありますが、今回の事故は、執行猶予や刑を軽くするような事があってはならないと思います。

踏み間違えや高齢者の運転など、考える事は多くあるとは思いますが、システムや免許制度を今すぐ完璧なものにする事は、難しいでしょうけど、この様な事故がおきない様に法整備をしていただきたいです。その際、本当に国民の声を聴きながら整備を進めて頂きたいと思います。

現実と法にギャップがありすぎる事が世の中多すぎる気がします。本当に悲しい事故事件が起きないシステム、体制づくりを望みます。

とにかく、初公判のニュースを見て、無罪を主張してる事に唖然とした事とそれを聞いた遺族の悲しみを考えると本当にやるせ無い気持ちでいっぱいです。

罪を裁くのに、その人達の社会的な地位などにより真実がねじ曲げられることのないように、誰もが法の下に平等である事を祈ってます。